【他巻のレビュー記事】
BD第3巻レビュー
第3巻 プリンセス・プリンシパル III (特装限定版) [Blu-ray] の特典レビューです。- 右上:BD本体
- 右下:16Pオールカラー作品解説書
- 左下:オープニング総作監修正集
- 左上:監督:橘正紀による第6話絵コンテ
第3巻特典ですが、16Pオールカラー作品解説書の最後にある秋谷有紀恵氏インタビューが特に興味深いですね。アンジェの見ていて作った感のある表情は、やはり苦労されていたようです。言われて見て分かりましたが、ポイントは「目が死んでるかどうか」にあったのか……
また「第5話のアンジェの(生脚の)膝裏を見てくれ!」と強く推されてます!そんな変な目で見てしまいそうになるところで一時停止して、まじまじと見よと?やってみますか(苦笑)
次にオープニング総作監修正集。OPはキャラクターがよく映えたクオリティでしたが、線画レベルでも質の高さがうかがえますね。最後のアンプリは特に好きです。
BD第1巻の特典でもあった絵コンテですが、本巻は第6話のものが収録されていました。アンジェのヤン演技の顔芸が一番笑えた回でしたが、それはここでもw
そして、映像特典の「完全新作ピクチャードラマ」
「case16.5 Conciliatory victory」
急遽、インドからの留学生と決闘することになってしまったというベアトリス。
チーム白鳩は、戦いには不向きなベアトリスをどうやって勝利させるか、考えを巡らせるが…。
今回はネタ感のあるお話でしたねw ベアトの声は魔改造して周波数を極限まで高めれば、ギャオスみたいな超音波メス攻撃ができたり!?アンジェは相変わらず変な嘘や冗談言いますが、ヨガ○ァイヤーとかどこで知ったのやらw あとこの度もプリンセスを巡ってのお話でしたが、プリンセスが怒ると怖い(というより、容赦がない…)のは第11話で実証済みですね(怖)
バンダイビジュアル (2017-11-24)
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BD第4巻レビュー
第4巻 プリンセス・プリンシパル IV (特装限定版) [Blu-ray] の特典レビューです。- 右上:BD本体
- 右下:16Pオールカラー作品解説書
- 左下:メカニカルデザイン設定集
- 左上:キャストインタビューブック
第4巻特典ですが、注目すべきは「キャストインタビューブック」。今村さん、関根さん、大地さん、影山さん、古木さん達、チーム白鳩のキャストインタビューが掲載されています。今村さんは嘘つきなアンジェの本質をちゃんと見抜いてますね。詳細はぜひ手に入れられて確認してほしいですが、プリプリ秘密レポートでも度々話題になってたように、ノル公の人気ぶりの凄さがヤバいw
メカニカルデザイン設定集ですが、オールカラー作品解説書でも触れられている通り、「メインキャラ以外全部描く」のがメカデザイン担当の仕事なんですね!Cボール、爆速ドロシー車、空中戦艦など個性的なデザインのメカが活躍していましたが、アンジェの銃「ウェブリー=フォスベリー・オートマチック・リボルバー」など実在するものを忠実に描いたりと大変そうw その甲斐あってあのプリプリの独創的な世界が作られていったわけです。個人的にはアンジェの銃がお気に入りですね。本人はあまり愛着なさそうなイメージですが、アンジェに似合ってます。
映像特典の「完全新作ピクチャードラマ」。今回はドロシー&ちせメイン回でした。
―あらすじ
「case17.5 Good sisterhood」
コントロールから新たな指令について話しているドロシーとちせ。
王国軍の港湾急襲作戦をリークという今回の作戦、ちせは協力できないと言い出し…。
アニメ本編ではあまり描かれなかったように記憶していますが、チーム白鳩のメンバーは、各々の目的や背景がかなりバラバラで、その辺りでややこしいことにならないかなとは思っていました。
ピクドラでは仲間割れとまではいきませんが、共和国側のドロシーと日本側のちせが国益絡みで衝突しそうに。幸い王国の標的がいいところに外れてくれたので衝突回避されましたが。王国軍作戦の標的が旅順(日本の国益)なら、危うくちせ離脱だったかもですね……(日本としては「二百三高地」で犠牲出さずに済んだのかもしれませんが?)
ただドロシー、ちせの仲間意識は確かなようですね。それと任務との葛藤というのは少なからずあったとは思いますが、ここでそれをちゃんと描きたかったのかなと。割とシリアスなピクドラでしたが、それでもやはり安定のアンジェカバーは吹きますねw
バンダイビジュアル (2017-12-22)
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【他巻のレビュー記事】
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