Amazon (2016-07-20)
売り上げランキング: 19
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最近、電子書籍の出費がかなり増えてます。以前から気になっていた本、アニメ化をきっかけに読みたくなった原作マンガなど、ここ2か月で20冊以上買ったかもしれません!!
一方で、紙媒体の本はもうこの1年くらい書店で買った覚えがないですね。(同人誌くらいかな?)紙の本には独自の魅力がありますが、電子書籍はいつでもどこでもスマホやタブレットなどで本を読めますし、保管するための物理的なスペースがいらないというのが大きな魅力です。
以前おすすめしたBookLive! がそうですが、とにかく価格が紙より安くすぐ読めて場所も取らない。セールも頻繁に行われているので、ついつい手が伸びやすいんですよね。音楽をCDで買わなくなって、iTunesで買うようになったのと同じことかなと。
こうした手軽さから、電子書籍ストアで本を購入する人は多く、ストア側でも様々なサービスが展開されています。自分は、BookLive! 以外にKindleを利用していますが、他にもストアは多くあります。本の種類が多く読みたいものを見つけやすい、使いやすく割安であるといわれる人気ストアは以下の模様。
- BookLive!
- Kindle
- honto
- 楽天kobo
- eBookjapan
BookLive!
電子書籍はほぼここで購入してる一押しストア。BookLive!は印刷業界大手である凸版印刷グループが運営している電子書籍ストアです。そのため、本のラインナップは非常に多く、ジャンルも問いません。とにかくいろいろな本を読みたいという人にはぴったりです。定価はそれほどお得というわけではありませんが、クーポンの発行数がとても多いという特徴を持っています。自分が欲しい本に適用されるクーポンが発行されれば、とてもお得に本を買うことができます。
特に毎日ひけるクーポンガチャが魅力。あるジャンルの割引クーポンがランダムであたり、自分が欲しい本のジャンル割引が来たら買いですね。本日もひきましたが、特に「全作品、当日1回限り10冊まで25%OFF」というクーポンが優秀。1週間に1回くらいの割合で当たるので、使い勝手がいいです。
他にも滅多にひけないですが、50パーセントオフというとてもお得なクーポンもあったり、出版社毎の期間限定クーポンなどが定期キャンペーン開催されてます。
また、書籍購入の際にTポイントを貯めたり利用できるのも大きいです。Tポイントユーザなら恩恵大でしょう。電子書籍アプリも本棚機能による本の整理ができたりと、Kindleアプリに比べて使いやすい印象です。
今後も使い続けたい電子書籍ストア筆頭ですね。
Kindle
Amazon運営の言わずと知れた電子書籍ストアのはしりです。最大の魅力はやはり品揃えの豊富さ。BookLive!で見つからなかったけど、Kindleにあったりするなんてことが何度かありましたが、それだけ本の品ぞろえは群を抜いて充実している印象です。
まとめ買い割引があまりないのがデメリットですが、一巻当たりの定価がそもそも安いのが特徴です。
Kindleには専用端末があり、とても使いやすいと評判みたいです。一方でPCやスマホアプリの方はBookLive!のアプリに比べると、本棚管理機能などがない分、使いにくさを感じます。まあ、本を読む分にはほぼ問題はないです。
BookLive!になかった本が見つかったら利用するという、サブストアの位置づけで使っています。
honto
自分も利用登録だけはしていますが、まとめ買いがお得なのがメリットのhonto。メールでよくお知らせが来ますが、全巻まとめ買いをすると50%オフなどのクーポンが手に入ります。また、大手書店で使えるポイントが貯まりますので、電子書籍だけでなく紙の本も欲しいという人にぴったりのサービスです。
紙媒体を買えば、電子書籍が安く買えるというサービスも展開している模様。紙本と電子本のハイブリッドサービスといったところでしょうかね。
蔵書数もかなり多いようですが、一部のジャンルでラインナップが少ないものが見られるという欠点があるようです。
楽天kobo
楽天koboは、楽天が運営しているだけあって、楽天の他のサービスとの連携が良いのがメリットです。特に楽天カードを持っていると、ポイントがどんどん貯まっていき、とてもお得に利用できるようになります。逆に言えば、楽天サービスを利用しない方にとっては、それほど強いメリットがない印象でしょうか……良くも悪くも楽天ユーザ向けといった感じ。楽天のサービスを利用している人が、ちょっと本を読みたいときに使うという方法が一番合っている?
eBookjapan
eBookjapanはヤフージャパンとの連携が優れているという特徴があります。購入のたびに1パーセントのポイントが貯まっていくポイントサービスも評判。書籍のラインナップもそれなり充実していて、雑誌などもかなりいろいろなジャンルで揃っています。ただ、リーダアプリがデザイン・機能面で洗練されていない印象を受けます……。その面での改善が必要なところでしょうか。ヤフー系のサービスを普段使いされているのなら、利用するメリットはあるかと思われます。
――――以上、5ストアの特徴についてでした。
それぞれの電子書籍サービスで、
- 揃えている本
- 価格
- アプリの操作性
- セールの頻度
hontoのように紙媒体にも力をを主体としているところもあれば、楽天koboのように他のオンラインサービスと連動しているところもあり、使いやすさがそれによっても変わってきます。
以上、参考になれば幸いです。