まとまった記事を上げるのも久々ですね。
年末のんびりしています。主に何してるかといいますと、あるスマホゲームにハマっておりまして……暇なときはそれをひたすらプレイしてます。(典型的なオタクの過ごし方ですねw)
ましろウィッチ | SQUARE ENIX
これまでスマホゲームにそれほど関心はなかった(プリコネR、とじともなどRPGは何度か遊んだことはある程度)ですが、記事のネタにゲームとかいいかなと思い、ある日時間をかけて調べたら目に留まったのがこのゲームでした。スマホゲーム歴1年もないので目利きには自信がないですが、世界観とシステム、キャラの魅力が個人的に受けていて、リリース直後から継続して遊んでいます(微課金もしました)。
以下、ゲーム「ましろウィッチ」についての概要、実際にプレイして感じたポイント(長所・短所)について、ざっくりとご紹介したいと思います。
ましろウィッチ
カテゴリ: ゲーム, ソーシャルネットワーキング, ロールプレイング, カード
ゲーム概要
「――お別れの言葉は済んだ?」
『六姫』と呼ばれる魔女が主催する“姫君の晩餐会”に管理され、滅びゆく寸前の世界。
世界の終焉を阻むために戦いに身を投じる『魔法少女』たち。
血塗られた日常から魔法少女たちを救い出すのは、『六姫』が恐れ、利用しようともする、稀有なる存在“無垢なる白”だという――
『魔法少女』たちが世界の終焉を阻むため、多種多彩な「魔法」を駆使しながら一致団結して『魔女』に立ち向かうカードコマンド型【魔女大戦RPG】
【魔女大戦RPG】とあるように、RPGゲームですが、もう一つ加えると他ユーザと協力してクエストに現れる敵を倒していくMMO-RPGです。(未プレイですが、乖離性ミリオンアーサーという同プロデューサーが関わっているゲームと似てるらしい?)
ゲームの世界観ですが、↑のイントロダクションやOPで分かるように、「魔法少女×ダークファンタジー」をテーマとしています。この手の作品と言えば、言わずと知れた名作アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を連想せずにはいられないですが、ましろウィッチもまさにそんな感じの世界観だと言っていいです。このゲームが目に留まったのもまどマギ好きだったからということもあります。詳細はまた今度触れてみたいですが。
ゲームの主な流れとしては、 ヒロインの魔法少女「朝日向 万那」 を操作して以下を進める要領です。
- メインクエストを攻略
- ストーリーを解放
- 2,3によりGETした魔石(いわゆる石)で、装備ガチャ
- 装備、魔法を強化
- 1~4を繰り返す
↑のような流れはスマホRPGであれば一般的でしょうが、バトルシステムが中々面白いです。MMO-RPG、カードコマンドバトルといった戦略性があり、詳細は以下の記事が参考になると思います。
【新作】かわいいってだけじゃない!スクエニ新作『ましろウィッチ』が持つ3つの魅力に迫る [ファミ通App]
世界観やバトルシステムの面白さは光るものがありますが、一方で不具合やメンテナンスの多さから覗えるシステム面の作り込みの甘さはちょっと残念なところです……また、メインクエスト・ストーリーの新規配信も遅めで、実態としてはフリー/デイリー/チームクエスト攻略、ガチャを中心に遊ぶ時間が多いですね。
概要については、以上といったところでしょうか。次に自分が実際にプレイして感じた長所・短所を、具体的に挙げていきます。
ゲームの長所・短所
【長所】
- MMO-RPGならではの乱入&協力プレイが面白い
- カードコマンドによる分かりやすいバトルシステム
- 3Dモデルキャラによるバトル演出が派手で楽しい
- チームクエストでの強敵との対戦は歯ごたえ有
- いわゆるスタミナの概念がなく、何時間でもプレイ可能
- キャラメイク、 装備によりヒロインの容姿&CVを自分好みに変更可能
- まどマギが好きな人には受ける世界観・ストーリー
- 儚げなキャラデザ・イラストが魅力的
- BGM、SEも世界観と合った良曲で惹きこまれる(個人的にバトルBGMが最高)
- 朝日向 万那をはじめとする、登場キャラが個性的。声優陣も豪華
- 敵勢力の六姫がいかにもヤバそうな奴らで、対戦が楽しみ
- ストーリーパートがフルボイス
【短所】
- ソロプレイ不可。協力プレイが苦手な人には向かない
- 一時的だが不具合が多発する(長時間ログイン不可、ステータス表示バグ、バトル演出バグ、カードコマンドバグ)
- メンテナンスが多い&長い(週に1回定期メンテ、突発メンテもあり半日以上かかる場合も!、ただし詫び石あり)
- 世界観が悪く言えば、まどマギの二番煎じ。二番煎じ嫌いの人には抵抗あり
- メインクエスト、ストーリーの配信が遅く、イベントを消化した後はただの作業になりがち
- スマホゲームの都合上、仕方ないかもしれないがストーリーの演出が紙芝居。プリコネRみたいな本格アニメまでは要らないが、3Dモデルを活用したらもっと面白いかも。
不具合&メンテの面は、プレイヤーの方からも批判が多く、他の安定したゲームに慣れている人にはストレスを感じるかもしれません。しかし、それを差し引いても続けられる面白さがあるゲームだと思います。プレイ検討の参考になれば幸いです。
スクエニのスマホゲームは短命に終わりがちという話も聞きますが……素材の良さは確かなゲームだと思うので、完結前にサービス終了なんてことがないよう祈っています!
次回も、本ゲームの記事を上げていきたいと思います。自キャラの紹介などしていきたいなと。