AI勉強のため、超小型PC Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を購入しました!
前記事で述べたとおり、AI(機械学習、ディープラーニング)の勉強がんばってます~
AIについてざっくりと入門本を読んだ次のステージとして、プログラムだけでなくデバイスも使用しての実践的な勉強をやってみたくなりました。そこで目に留まったのが↓の教材です。
講談社 (2018-03-14)
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Raspberry Pi(略称、ラズパイ)……ITエンジニアの方などにはお馴染みですが、本体だけであれば4000〜5000円程度で買えるカードサイズの超小型PCです。オープンソースOSのLinuxが搭載されており、学習用・開発用PC、手軽なサーバ、近年話題のIoT機器としても活用でき、アイデア次第でなんでもできる!
# そのアイデアが出せるかが問題ですがね(苦笑)
このラズパイを使ってAI(機械学習)の理解を進めることを狙いとした教材本が↑の本になります。詳細は後日レビューしたいと思いますが、ラズパイを使ってAIとジャンケン勝負するなど面白そうです!
さて先日、周辺機器含めてラズパイ環境を一応は取り揃えました。ネットを参考に様々なデバイスを手配しましたが、意外に盲点だった機材があったりしてやや手間がかかりましたね。
↑のAI本演習の目的に限らず、一般的に必要と思われるラズパイ関連機器一式について参考までに、記しておきます。
本体セット
ラズベリーパイ3 (Raspberry Pi 3B made in JAPAN) 技適対応 日本製 + 5.1V/2.5A ラズベリー財団公式アダプタ + 公式 黒ケース 【本体+アダプタ+ケース 3点セット品】
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Raspberry Pi
売り上げランキング: 26,507
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当たり前ですが、本体ですね。
Raspberry piには新旧含めていくつかモデルが出てますが、この度購入したのがこちらのRaspberry Pi 3B
2018年3月にリリースされた最新モデルの Pi 3B+ より1つ前のモデルです。最新モデルも検討しましたが、技適の件で国内での満足な使用が不透明であること、一般的にLinux関連機器は最新モデルではなく実績のあるものを選ぶのが無難である。とのことから無難なPi 3Bを選びました。
さらに本モデルにもRSコンポーネンツ製とElement14製という製造メーカー(拠点)毎の個体があります。ややこしいですが、国内のソニー工場で生産されており、品質が良さそうな↑のRSコンポーネンツ製を購入しました。
実際に触ってみた感じですが、慣れない手で少々手荒に扱っても、問題なく動作してくれています。長くバリバリ使えそうですね。
なお↑のAmazonリンクの商品には、公式電源アダプターと公式ケースがセットになっています。こちらもなるべく純正で固めておきました。無難が一番ですね。
必須の周辺機器
基本的にはデスクトップ型PCと同じく、キーボード・マウス・LANケーブルは必要です。必須機器で特筆すべきものといえば、以下でしょうかね。
TOSHIBA microSDHCカード 16GB Class10 UHS-I対応 (最大転送速度40MB/s) 5年保証 (国内正規品) MSDAR40N16G
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東芝 (2015-04-01)
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ラズパイではこれにOSをインストールして起動します。16GBもあれば十分らしいです。自宅にちょうど余ってた16GB microSDカードがあったので、初期化して使いまわしてます。
HDMIケーブル
AmazonBasics
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ラズパイでは、映像をHDMI入力付モニターに出力しデスクトップ画面を確認して操作します。そのために、HDMIケーブルが必要。モニターにHDMIがなければ、↓のHDMI-VGA変換器を使用するなどで対処します。
ICZI HDMI-VGA(D-SUB)変換アダプタ hdmi 変換 アダプタ ケーブル ブラック 【相性保証付き】/ 1080p対応 HDMI オス to VGA メスアダプタ
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あると便利な周辺機器
スイッチ付電源タップ
Yazawa
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大きな盲点でしたがラズパイには電源スイッチがついていません!そのため、電源をONにする場合、電源ケーブルを抜き差しするという手間がかかります。これがなかなか厄介!!
対策ですが、↑のスイッチ付電源タップに繋げばOK。タップスイッチがラズパイの電源ボタン代わりになります。スイッチONにすれば、ラズパイが自動的に起動します。
ちなみに電源OFFの際はPCと同じくGUIかsshでシャットダウン処理を行う。その後タップスイッチをOFFにすればOKです。
ヒートシンク
HYY Raspberry Pi 3 Raspberry Pi 2 model B+ model B 専用冷却 アルミ・ヒートシンク 冷却クーラー キット(ブラック) 3個セット
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HYY
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ラズパイはCPU装置やLANコントローラがかなり発熱するらしく、冷却のためにヒートシンクを購入して取り付けました。効果のほどは分かりませんが、様子を見てみます。
カメラ関連機器
カラー図解 Raspberry Piではじめる機械学習 基礎からディープラーニングまで (ブルーバックス)↑のAI教材に必要ということで、カメラ関連を取り揃えました。
カメラ
サインスマート(SainSmart)
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Raspberry Pi カメラは種々ありますが、安価なベストセラー製品を購入。AI教材のAmazonレビューでも、↑の製品でOKだったらしいとのことですので、試してみます。
またラズパイ公式ケースは、カメラを上部カバー裏に取り付けることが可能です。ただ、ケーブルをケース内に収納するのに、なかなか苦労しましたねw
カメラをケース内に取り付けた後、↓のような三脚・三脚ホルダーにラズパイをセットすれば、本記事トップ写真のような超小型PCカメラに変身です!!
三脚
マンフロット (2013-07-11)
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三脚ホルダー
マンフロット (2015-11-19)
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以上、意外に小物類が必要でした……今後も増えていくかもしれませんが、オススメの装備など発見しましたら、随時追記していきたいと思います!