「ゆうぽむ」はもう結婚していい!尊い!歩夢の心情描写と1話との対比が見事【アニガサキ12話 考察】

前記事では、11話の名場面、侑「違うよ(即答)」のあたりの演出に関する考察を記しました。

侑「違うよ(即答)」:アニガサキの神演出を考察【11話 ゆうぽむ】

その続きと言っていいのか分かりませんが、その後の押し倒しシーン(苦笑)や12話について、自分の中での理解や整理もかねて、各シーンの考察や解釈を記します。主に、歩夢の心情に関するものが中心です。所々に1話の回収がなされている点も見事でした。

歩夢が押し倒してしまった理由

侑「歩夢に伝えたかったのは。」
歩夢「!?」
侑「もっと、先の事。」
歩夢「え……!?」
侑「私ね、夢が。」

歩夢「嫌ぁ!!」
侑「歩夢!?」
歩夢「聞きたくないよ……」

侑「歩夢……!?」
歩夢「私の夢を一緒に見てくれるって、ずっと隣にいてくれるって、言ったじゃない……私、侑ちゃんだけのスクールアイドルでいたい……だから、私だけの侑ちゃんでいて……」

「違うよ。」の後、歩夢の誤解が解けて安心したのを確認できたうえで、「もっと、先の事」を侑が話し始めますが……ここからがある意味で問題シーンであり、クライマックスでしたね(苦笑)

自分のやりたいこと、夢の話を伝えようとした侑を、歩夢が押し倒してしまいます。(これも幼馴染マウントか……)「聞きたくないよ」とささやく歩夢。歩夢がこんな行動に出た理由は12話で明かされました。

侑「昨日の事、ちゃんと話そう!」
歩夢「だから、いいよ。それは……」
侑「良くないよ!こんなモヤモヤした感じ、絶対良くないって。私、昨日、歩夢に伝えたい事あったんだよ。私ね、やりたい事が、夢ができたんだ!」

侑「せつ菜ちゃんが知ったのは偶然で、歩夢には最初に言うつもりだったんだ。内緒にしてたのは悪かったけど、ちゃんと考えて決めたから。」
侑「だから、歩夢には聞いてもらいたいんだ。いいかな?」
歩夢「やだ……」

侑「え……」
歩夢「それって、私と一緒じゃなくなるって事でしょ! 分かるよ! だって、侑ちゃんがこんな事言うの初めてだもん!」
歩夢「やだよ、そんなの! 私のスクールアイドルの夢は、まだこれからなのに!侑ちゃんが一緒じゃなきゃ……私は一歩も前に進めないよ……」

侑「そんな事。」
歩夢「あるよ!……あるんだよ……」
侑「でも……また、今度にするね。行こっか……」

侑が自分だけの夢を見つけたことで、歩夢の夢を一緒に見れなくなる。大好きな侑と一緒じゃなくなることが怖いから、昨夜は堪らず離れまいと侑に抱きつき押し倒してしまったと。そして「私だけの侑ちゃんでいて」とささやいたのでした。このあたりすぐに感づいてしまうのも、さすが幼馴染と言いたいところですが……

これに対して、「一緒じゃなくなるということにはならない」と侑は伝えようとしているようですが、それでも歩夢は悲痛な表情を浮かべます。これは歩夢にも事情があるわけですが、それは後ほど語られることになります。

ここも「違うよ。」の時のように目と目で気持ちを伝えあう歩夢と侑。侑もモヤモヤしてるのに、これ以上は歩夢を追い詰めてしまうと察して「また今度に」と気を遣ってくれるところ優しいですね。先の打ち合わせの時も浮かない顔をしていたし、歩夢の事で問題があるとスクールアイドルフェスティバルの事にも何にも身が入らず楽しめない様子。本当に歩夢の事が大事なんだな。

また、せつ菜が自分のやりたい事(音楽、ピアノの事)を先に知っていた件は、ここで侑が弁明していますね。合宿の夜、せつ菜と一緒にいた事については、侑も見られていたことを知らないので触れられず、歩夢もアクシデントだったという事実をこの先も知らないままですがね。(仮に知ってしまうと、とんだ誤解をしてたということで、ちょっと自責の念に駆られそうな気もしますが……スクールアイドルとかライブか何か好きな事の話題で3話のようにちょっとテンション上がって抱きついてたとか、そんな誤解にとどめておくくらいでいいのかも?まあ、歩夢がこの件を聞きに来たとしても、きちんと事情を話せば解ける誤解です。)

ただ、歩夢はピアノの件を含めてほとんど関心なさそうです。事情を聞かずとも昨夜の「違うよ。」で侑の本心が分かっただけで十分だったのでしょう。また、せつ菜と話したときに感じた彼女の様子も含めて、何かの誤解やすれ違いがあったと既に気付いているのかなと。少なくとも密会とかそういうのじゃないことは、歩夢も11話で大体理解できていたと思います。(詳細:侑「違うよ(即答)」:アニガサキの神演出を考察【11話 ゆうぽむ】

ピアノの練習を秘密にしていたことについても触れていますが、できるかどうか分からないことは、自信がつくまで公言できないものだと思います。本気でやってみたいこと、今後の道に関わる大事なことは特にですね。やっぱり駄目だったで終わると格好つかないので。自分もピアノ練習しますけど、弾けるまでは格好つかないから、なかなか人前には見せられないです(苦笑)

歩夢の方も、1話でスクールアイドルの動画を沢山見ていた事、自分もやってみたいと思っていた事を、決心がつくまで言えず秘密にしていましたが、これも似たような話だと思います。

まあ、それらの話よりも「侑の夢」の話が重大なわけですがね。10話以降、
・侑とせつ菜の密会疑惑に対する、せつ菜への嫉妬と不安
・ピアノを自分に教えなかったことに対する、侑への失望と怒り
・侑に夢ができたことで、自分と一緒にいられなくなることへの恐怖
というように、歩夢の苦悩が終わることなく目まぐるしく移り変わっています。不運と不安に翻弄される彼女の姿を見るのは、かなり辛かったです……

そして彼女の苦悩は、彼女自身の中で生じていたある変化にもありました。

自分の大好きな気持ちと、侑から離れたくない気持ちとの葛藤

侑が自分の夢を追うことを歩夢がこれほどまでに恐れるのは、実は歩夢の方も自分の夢を追うことで、自分の方から侑と離れていく気がしていたからでした。12話後半のせつ菜との会話で明かされています。

歩夢「でも、私……私、もう動けないよ……」
せつ菜「歩夢さん?」
歩夢「私がスクールアイドルを始めたのは、みんなのためじゃないんだ……見てほしかったのは、たった1人だけだったの……」

せつ菜「……侑さんですね?」
歩夢「だけど、今は変わってきてて、こんな私を良いって、応援してくれる人が沢山いて……その気持ちが嬉しくて……大切で……」
歩夢「今は私の大好きな相手が、侑ちゃんだけじゃなくなってきて……本当は私も離れていってる気がするの……でも……」

自分のファンのためにスクールアイドルとして前に進みたい気持ちもあるけど、それは侑のスクールアイドルになりたいという大事な初心から離れてしまう。自分の中にある侑の存在が相対的に小さくなっていく気がする。さらに侑の方も自分の夢を追い求め始めるとなると、侑との距離はますます離れていくことになる。最悪、大好きな侑と一緒じゃなくなってしまうのが怖かったのですね。

これ以上、前に進めないし侑にも前に進んでほしくない。ファンのためにスクールアイドルをやり続けたい、先に進みたい気持ちと、侑と離れてしまうことになるかもしれないという気持ちの間で葛藤(ジレンマ)に陥っていたわけです。

ですが、それでも自分のやりたいスクールアイドルの道を進めと、発破をかけてくれたのがせつ菜でした。

せつ菜「私も我慢しようとしていました。」
歩夢「え?」
せつ菜「大好きな気持ち。でも、結局やめられないんですよね。」
せつ菜「始まったのなら、貫くのみです!」
歩夢「止めちゃいけない……我慢しちゃいけない……」
歩夢「そうだね!ありがとう!」

ここのせつ菜はナイスでしたね。このような歩夢の迷いの晴らし方は、同じような経験をしていた彼女にしかできないなと。3話、10話で描かれていましたが、せつ菜は大好きを抑えていた自分を侑に救われていました。今度はそれを歩夢に対して行ってあげるのが、かっこいい。

歩夢の方は侑をめぐって、せつ菜に複雑な感情や誤解を持っていたときもありましたが。こうして侑への気持ちや自分の本音、悩みを語っているところをみても、その辺りは11話ですでに解消されていたことが分かります。

「止めちゃいけない……」かつて1話でスクールアイドルを始めようと決心したときの言葉を思い出したのでしょうか。侑のためにスクールアイドルを始めたけど、純粋に自分がスクールアイドルをやってみたいという気持ちと勇気も確かだった。1話で侑と自分をスクールアイドルの世界に誘った、せつ菜の応援と勇気を素直に受け取り歩夢は感謝します。ノリよく拳を合わせる2人。歩夢のせつ菜への友情、仲間意識も高まってよかったです。

侑が一番大好きだけど……このまま先に進んでどうなるかは分からないけど……みんなへの、スクールアイドルへの大好きも止めちゃいけない。せつ菜から「大好きを貫く勇気」を受け取り、青信号と転回禁止標識という意味深な演出の道を行く歩夢。取り戻した「前に進む気持ち」を伝えたい人がいる。そんな彼女が進む先に待っていたのは……

そして2人は再び共に歩み出す。想いは変わらない。

侑のもとへ向かう歩夢。そこで見たものは、侑が歩夢ファンと一緒に作り上げた歩夢のフラワーロードステージ。

ここで、ファン達の気持ちを黄色のガーベラ(花言葉は「愛」、他に「究極美」、「優しさ」、「親しみやすさ」)とともに受けとります。
そして侑からはローダンセ(花言葉は「変わらぬ想い」、他に「終わらない友情」、「飛翔」、「永遠の愛」)を贈られます。

歩夢「綺麗……花言葉は?」
侑「変わらぬ想い。それだけは変わらないって事。」

侑も歩夢の苦悩をちゃんと理解していました。歩夢を助け、安心してもらうために侑が示したもの。それは「歩夢への想いだけは変わらない」という証でした。1話で、侑「いつだって私は歩夢の隣にいるよ。」という台詞がありましたが、おそらくそういう想いのことを言っているのでしょう。状況が変わっていっても、違う道に進むことになっても、何があっても大丈夫。離れたりしない。歩夢への想いは変わらない。

それを受け取った歩夢は、侑をそしてファン達を抱きしめます。
歩夢「みんな、大好き!」
侑のことはもちろん大好き。ただ、自分のことを応援してくれるファンやスクールアイドルのやりがいのことも、大切にしていいし大好きでいていい。両者は決してトレードオフではないのです。安心して前に進める。歩夢はようやく再び歩み出すことができたのでした。

侑が、せつ菜や同好会メンバーのみんな、スクールアイドル達が大好きになっていったように歩夢も大好きな人たちが増えていくでしょう。でも一緒の帰り道に侑もなかなか言ってくれます。

歩夢「前に進むって、大切なものが増えていくって事なのかな?」
侑「そうかもね。でもさ、歩夢を最初から可愛いと思ってたのは私なんだからね。」
歩夢「///……ありがとう。」
幼馴染マウントを取ってくれる侑。そういうところがもうね……この最初からというのがいつの頃からかも気になりますが

これも1話に戻るのですが、やはりこの頃からなんでしょうね。歩夢の侑ちゃん愛もすごいですが、侑の歩夢への想いもすごい。自分の部屋に幼少期の2人の写真を飾っているところからもそれが分かりますね。

1話との対比演出が見事。さらに深まる2人の絆。

その後1話で歩夢が「Dream with You」を歌った場所……2人の夢が始まった聖地で先に進む道のこと、夢のことをお互いに話します。侑は「音楽の道」に進むことを。歩夢はスクールアイドルとして「みんなのために歌う道」を進むことを。

侑「私が夢を見つけられたのは、歩夢のおかげだよ。」
歩夢「私も侑ちゃんがいたから、スクールアイドルを始める事ができたんだよ。」

1話で、侑「自分の夢はまだないけどさ、夢を追いかけてる人を応援できたら、私も、何かが始まる。」という台詞がありましたが、その通りになりましたね。侑がスクールアイドルを大好きになったから、歩夢もスクールアイドルを始める事ができた。歩夢がそれを決意したから、自分も何かやってみようと侑も音楽とピアノを始める事ができた。

歩夢「侑ちゃん。今までありがとう!」
侑「歩夢。今までありがとう!」

今までのことに感謝。そして、歩夢は「Awakening Promise」を歌います。その後

侑「これからも」
歩夢「よろしくね」

歩夢「何気なく過ごしていた頃からは想像もつかないほど、めまぐるしくて、でも楽しい日々……私たちの答えは、まだ分からないけど、でも一緒に歩いて行こう……これからも、ずっと。」

歩夢の曲の一つである、「開花宣言」をもとにしたモノローグが入りながら、手をつないで階段を一緒にのぼっていく2人を映してエンディングに入ります。
ずっとどこかに持っていた侑への依存心から離れることができたけど、これからも一緒に歩み続ける想いは変わらない。「これからも、よろしくね。」……誓い合いずっと手をつなぎ続ける侑と歩夢の姿に感動します。

1話を見れば分かりますが、「Dream with You」あたりの流れを、曲も含めてすべて伏線としたかのように、当時との対比や変化を見せる形で、歩夢の成長と侑との関係の深化を演出し回収できているのがすごいなと。

どこか切なく不安さが垣間見えるけど健気で愛おしく、曲名も「歩夢と侑」の名前に由来しているかのような「Dream with You」も大好きですが、変わらぬ想いのローダンセを髪飾りに「強くなるからね」と逞しく約束を歌う「Awakening Promise」も聞くたびに泣きたくなります。

1話の時とは違い、歩夢が階段をおりた後に手をつないで一緒にのぼっていくところも印象的ですね。これから違う道を進み始めるはずなのに、今まで以上に2人の距離は近くなり、絆が深まっているのが伝わります。その後に流れる「NEO SKY, NEO MAP!」の歌詞もよく見ると、まるで12話終盤の2人の事を歌っているかのようで、とても感じ入りますね。

新しい大好きができる。自分の夢を見る。自分の道を歩む。それでも「異路同帰」という言葉の通り、行きつく先は2人とも同じだと思います。2人はずっと一緒につながっている。侑の夢の先には歩夢がいる。歩夢の夢の先には侑がいる。……そんな気がします。歩夢の言う「私たちの答え」もそこにあるんじゃないかなと。

また、虹ヶ咲を1stライブから追いかけている人にとっては、「開花宣言」の歌詞を入れてくるあたりも、感慨深いものがあったと思います。自分が歩夢推しになったのも、ちょうど1stライブの時からでしたね。スクスタをプレイしてたときは推し候補の1人でしたが、1stの大西亜玖璃さんのライブとMCがとても心に残ったので、この娘を推そうと決めました。

一途なあまり、時には独占欲や執着心、嫉妬と不安に駆られてしまう危うさがある歩夢ですが、そこが人間らしくてなんかわかるなーと。アニメ12話では、それらを克服してくれて良かったと思います。侑に過度に依存せず求めすぎず、自立するのは歩夢自身だけではなく侑のためにもなるかなと。

でも本当に辛いときはモヤモヤをため込まず、侑に甘えていいと思います。そして何より、自分は侑ちゃんのことを想っている歩夢が一番大好きだな^^ 歩夢ファンって、みんなそうなんじゃないですかね?侑ちゃんと一歩一歩進んでいけばいいんだよ。「歩夢」という名前の通りにね。

【2021/4 追記】
アニメ時空を舞台とした公式小説の一つ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 素顔のフォトエッセイシリーズ03 Rainbow Days~歩夢・しずく・果林~」の歩夢編では、アニメ13話のSIF以降と思われる後日談が描かれています(実質アニメ14話?)。侑への依存心を未だにどこかに持ちつつも、みんなの応援を受けて一人でもライブに臨む歩夢の健気な姿を見ることができます。そんな歩夢に幼馴染の彼女は……アニメの補完的な内容になっているので、気になる方は、ぜひ購入されて読んでみてください。

13話への伏線も。「ゆうぽむ」はもう結婚していい。

あと伏線回収は、エンディングの後にもありました。
侑「曲作りにチャレンジしてみたんだけど、今の私にはここまでが精一杯。」
自宅のピアノで歩夢に自作曲を披露する侑。侑のやりたい事はスクスタのあなたちゃん同様やはり「曲作り」で、時間がかかりましたがピアノの件を含め、ここまで自信と実力がついてから自分の夢を歩夢に伝えたかったのでしょう。

そしてこれは、1話の歩夢「今はまだ、勇気も自信も全然だから……これが、精一杯……」と同じような台詞ですね。今の侑は1話の歩夢と同じ頃のスタート地点かもしれません。(自分もピアノ弾きますけど、曲作りはできないのでそこは自分以上ですね。将来有望すぎる。)ここで侑が弾いてる曲は13話の「夢がここからはじまるよ」であり、そこで歩夢が言ってくれたのは……

歩夢「これからも、つまづきそうになる事はあると思うけど、あなたが私を支えてくれたように、あなたには私がいる。」(13話)
ここ、スクスタをプレイしている方には「あなた」という言葉がすごく響く場面ですね。歩夢がいつもいてくれるから大丈夫だよ。侑ちゃん。
1話から思っていたけど、もう「ゆうぽむ」は結婚していいです^^ 尊い!

「夢がここからはじまるよ」の次はソロ曲作りですかね。今度は誰かのために弾く曲になるけど、最初はやはり歩夢曲かな?

劇中では侑が歩夢の曲を弾いてる場面は描かれていませんが、歩夢からの着メロが「夢への一歩」になってたところとか少し気になるところもありました。彼女をイメージして、以前にアプリか何かでちょっと作ってた曲なのかも?また「Dream with You」のCD版は、冒頭がアカペラでなくピアノ伴奏が流れる曲になっていて、そこを侑がピアノで弾いている完成版では?という見方があったりと、なかなか興味深いです。実はアニメ劇中で描かれていないだけで、歩夢の曲をどこかで弾いていたのかも?

侑自身がスクールアイドルになるのではなく、音楽とピアノに興味を抱いた動機に、歩夢のための曲作りが少なからずあるような気がします。(「歩夢を応援したくて」と2話で言ってましたね。)どんな想いを込めて弾いてくれるのか楽しみです。侑から見た歩夢のイメージ曲とか、初めて出会った幼少期からの思い出、お互いの感謝の気持ち、2人の「変わらぬ想い」を歌った曲(ゆうぽむソング!)を作って聞かせてほしいですね!


以上、12話についての考察でした。アニメ全13話をみても演出もそうですが、話の構成や伏線張りと回収もアニガサキは神レベルで恐ろしいなと!スタッフ、キャストの皆様、お疲れさまでした。ありがとうございます。まだ発表はありませんが、きっとアニメ2期あるはず。ぜひとも2期以降も1期と同じ作りこみで制作していただけたら嬉しいです。

このご時世もあり先は不安ですが、どうかご無事にお過ごしください。自分もアニガサキ2期以降を見届けるまでは、何としても生きるぞ!

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